場所はJRと江ノ電をつなぐ藤沢駅2階のコンコース。従来の観光案内所が大きくリニューアルされました。
入口から左手には湘南・鎌倉の各種パンフレットが並んでいます。江ノ電各駅周辺の見どころを紹介するミニマップに注目です。
右手は物販コーナー。150点以上のアイテムが並びます。人気の江ノ電グッズも充実。
ラ・プラージュ・マイアミの「江ノ電サブレ」や、人気の300形に瓦せんべいが入った「電車缶」。
三留商店の「薬膳ソース」やサンゴ礁の「レトルトカレー」をはじめ、江ノ島あさひ本店の「たこせんべい」に中村屋の「元祖海苔羊羹」など。
ピクルスやワイン、そして地元でも知られていない「かわせみくんサブレ」や「藤沢メダカサブレ」などのレアものも(笑)。
メジャーどころに定番土産、老舗の味など、ランナップ充実の「湘南FUJISAWAコンシェルジュ」。江ノ電散策前のリサーチに、または最後のお土産購入など、幅広く活用できます。
もちろん「コンシェルジュ」なので、観光についての問い合わせなど、各種インフォメーションをゲットすることもできます。
【湘南FUJISAWAコンシェルジュ】
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小田急片瀬江ノ島駅から徒歩7〜8分ほど。境川河口沿いに建つ浜野水産。店の前には湘南丸が係留されています。
江ノ島沖での早朝の漁から船が戻るのは10〜11時頃。昼頃には釜揚げしらすやしらす干し用のシラスが天日干しされています。
広々とした店内には地元のみなさんや飲食店の仕入れ、観光客のお土産などで大賑わい。
生しらすをはじめ、たたみいわし、煮干し、あじ・えぼだい・金目鯛の干物などが並んでいます。
看板メニューの「生シラス(150グラム324円・250グラム540円)」。
写真左は250グラムでボリュームたっぷり。右のように小皿に分けて軽く7〜8杯はとれます。まずは何もつけずシラスの甘味を楽しみつつ、お好みでショウガ・ネギ・シソ・ポン酢などで楽しみましょう。
アジ・タコ・イカの幼魚など“チリモン”ならぬ“生シラスモン”を見つけるのも楽しみ。食べきれないときは刺身のように、醤油・みりん・酒で“漬け”にすれば翌日も楽しめます。
さらに2014年からの新商品「しらす沖漬け(100グラム540円)」。
引き網から上がったばかりシラスを船上で漬けたもので鮮度抜群。煮汁のようなコクのあるタレに箸がすすみます。4〜5日持つので、荒天などで生シラスが手に入らないときや、お土産に最適。
そして定番の「釜揚げしらす(100グラム324円・170グラム540円・340グラム1080円)」。
写真は170グラム。普通の茶碗に盛るしらす丼なら5〜6杯はいけます。朝とれたものを茹で上げたものが最高。帰港後11〜12時くらいから販売されます。
ねじれがなく、きれいな“しの字”が新鮮な証拠。噛むほどに、ほのかな塩味としらすの旨味が広がります。
生しらす・沖漬け・釜揚げの、贅沢豪華懐石(笑)。詳細な価格ははこちら。
干物セットとFacebookページ紹介。クール便での配送もお願いできます。
湘南しらすの魅力について。
新鮮ピチピチな生しらすをはじめ、コクが深い沖漬け、風味豊かな釜揚げをテイクアウトできる「浜野水産湘南丸」。
全国配送可能&小田急片瀬江ノ島駅からすぐなので、観光がてらのお土産にも最適。生しらす目当ての場合は、下記のFacebookページで漁の状況をチェックしつつ、電話予約するのがオススメ。お店で購入もできますが、保冷剤&クーラーボックスを用意するとベストです。
■生しらす関連情報
[2014年4月は大豊漁でゴールデンウイークも安心の湘南生しらす豆知識]
[しらすや勘浜水産@腰越:しらす漁解禁&2014年初獲れ生シラス]
[江之島亭@江ノ島:高台から海を見渡す生しらす&海鮮丼の人気店]
[浜野水産|食べログ (その他 / 湘南江の島駅、江ノ島駅、湘南海岸公園駅)
■5つ星評価|4.0 ★★★★☆
■メニュー等|江ノ島沖でとれたシラスを中心に干物など
■おすすめ点|朝どれ生しらす・船上で漬ける沖漬け・水揚げ後すぐ茹で上げる釜揚げ
■アクセス等|小田急線片瀬江ノ島駅から徒歩7〜8分。境川沿い
■公式サイト|浜野水産湘南丸|Facebook
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藤沢市街から「秋葉台文化体育館」方面へ。県道43号を北上する途中の、藤沢市石川に建つ「キヤ」。
1980年(昭和55年)に横浜に創業し、2000年頃に工房・倉庫としてオープンした藤沢店のスペースは、1000平方メール(300坪)。何百or何千と、まさに“数えきれない”くらいのアンティーク家具が詰め込まれています。
イスにテーブル、ソファから、ステンドグラスやドアなど。一品物からセットまで充実。
クラシックな書棚や机など。重厚感たっぷり。
映画に登場しそうな、鳥かごや照明、バスタブなど。
中国風や昭和&大正風な家具もちらほら。船首像(フィギュアヘッド)は一般家庭では飾れません。。。
陶器のプレートや、シルバーのスプーン&ナイフなど。貴族気分が味わえそうです。
ちょっとモダンなブリキ製のインテリアも並んでいました。
椅子は一脚10万円前後〜、机は20万円前後〜と、どれもかなりいいお値段ですが、その存在感を目にすれば納得。
自社工房で修理&修復をはじめ、アンティーク素材を組み合わせての受注製作(オーダーメイド)もしているので、お店やマイホーム用に購入する人も多いとのこと。
見学だけでも受け入れてもらえるので、気軽に足を運んでみましょう。木製のアンティーク家具はあたたかみがあり、眺めているだけでも楽しいです。
■公式サイト[アンティーク家具専門店|キヤアンティークス]
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