ダイヤモンドビル地下の「古久家」、OKストア方面の「千里飯店」と並ぶ、藤沢駅南口の老舗ラーメン&中華店「中華大新(たいしん)」。
ラーメンに炒め物など、食事系からおつまみ系まで充実し、深夜まで賑わう大衆中華食堂です。
藤沢駅南口からロータリーを右手に「OPA」の手前の路地を入り、飲食店が集まるビル「六光会館」の2階にある「中華大新」。
店内は、2013年に40周年を迎えて改装したということ(つまり1973年・昭和48年創業の老舗!)。
30年ほど前から利用していますが、どこをリニューアルしたのかわからないくらい、昔からの雰囲気がそのままで嬉しいです(笑)。
メニューはコチラ。麺類でサクッと食事から、一品物でゆったり飲みもOK。
営業時間は11:00〜翌2:00のロングラン。昼は家族連れや買い物帰りのご夫婦、夜は学生やサラリーマン、深夜は飲みのはしご客や夜のお仕事明けの人など、いつも賑わっています。
オススメはあんかけ風の「大新めん(750円)」。鶏の挽き肉と、細かく刻んだザーサイ、タケノコ、キクラゲがベストマッチ。とろみのあるスープが細ちぢれ麺によくからみます。ランチにも飲みの締めにも最適!
さらに、焼いた麺のお焦げが香ばしい「五目やきそば(980円)」。プリプリのエビやイカ、ざく切りの野菜が食べ応え満点。カラシやお酢で好みの味にすればテンションアップ。オーダー率の高い人気メニューです。
やきそばと並ぶ人気の「五目かたやきそば(980円)」。噛むごとにバリボリと口に響く麺の歯ごたえがたまりません。
生ビールは600円。軽いおつまみには、コリコリの食感が後を引く「くらげの酢の物(650円)」、自家製の「ギョーザ(450円)」など。
炒め物なら、シャキシャキのモヤシが絶品の「ニラレバー炒め(850円)」、甘辛ソースに箸が進む「ホイコーロー(780円)」など。
忘れちゃいけないがの「チャーハン(800円)」。飲みの締めにも食事にも最適。コショウや醤油が香ばしい焼き飯に近い味。
藤沢で40年間愛される「中華大新」。買い物帰りや、食事メインでちょっと飲みたいときなど、ほっと落ち着く大衆中華食堂。まずは「大新めん」か「五目やきそば」をぜひ!
ちなみに、茅ヶ崎の湘南新道沿いと、鎌倉の若宮大路沿いにある「大新」は、系列店です。
[中華大新|食べログ (中華料理 / 藤沢駅、石上駅)]
■5つ星評価|4.2 ★★★★☆
■スープ・麺|あっさり中華そば系の醤油&味噌・細ちぢれ麺
■おすすめ点|炒め物なども充実で飲みも楽しめる。大新めん&やきそばが人気
■アクセス等|藤沢駅南口から徒歩2分。ロータリーを右手に、「OPA」の手前の路地を入り100メートルほど左のビル
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