料理一筋の大将の味が地元から愛される藤沢の老舗居酒屋「久昇(きゅうしょう)」。
季節のメニューを楽しみに通う常連客も多く、食欲の秋ということで、自分も秋の味を堪能してきました!
藤沢駅南口からロータリーを右手に、橘通りの入口にある久昇。昭和46年(1971年)創業と歴史は古く、現在でも常に賑わう藤沢のナンバーワン居酒屋です。
とにかく人気店なので16時頃までに予約しておくのが確実。予約客用の季節のお通し(写真左)が目を楽しませてくれます。席についたら、メニューをチェックする前に「とりあえず生ビール&おから」とコールするのが通(!?)。小エビやネギとあっさり出汁で和えた「おから(400円)」は素朴ながらクセになる味。
生ビールとおからを楽しみながらメニューを吟味。下は秋のおすすめメニュー。松茸や牡蠣、銀杏などが目を引きます。
そして大奮発の「松茸の土瓶蒸し(1500円)」と「焼き松茸(2000円)」。長野から仕入れた国産の松茸は香り豊か。土瓶蒸しのあっさり出汁や、適度にあぶった焼き松茸の歯ざわりが香りを引き立てます。ぜいたく品ですがぜひ挑戦すべき逸品(笑)。
さらに「銀杏の塩煎り(700円)」や「焼き牡蠣(700円)」に秋を感じます。
里芋を煮た「きぬかつぎ(450円)」や、熱々の「セロリのきんぴら(480円)」など定番メニューも。
ぜひ味わってほしいのが「にしきぎ(680円)」。アクのない赤ワサビをゆっくりとすり、ネギや海苔、鰹節などと和えたおつまみ。ピリッと爽やかな辛みが鼻に抜け、日本酒がグングンとすすみます。。。。
決して高くはないお値段で、美味しい料理といいお酒を楽しめる久昇。ゆったり楽しみたいときにぜひ。これからは鍋など冬のメニューも楽しみです。
■久昇の詳細はコチラも↓
[久昇@藤沢駅南口:昭和46年創業の藤沢のナンバーワン居酒屋]