辻堂駅南口すぐに2010年9月にオープンした「らーめん まる玉」。
鶏ガラや丸鶏を煮込んだ鶏白湯(とりぱいたん)スープが、女性に優しい“第5のスープ”として話題になっています。
案内によると、第五のスープとは“醤油・味噌・塩・豚骨”に次ぐ5番目という意味。
あえて突っ込むと、醤油・味噌・塩は“スープ”ではなく“タレ”。言い換えるなら“豚骨・あっさり鶏ガラ・魚介・エビ&カニ”に次ぐ第五のスープってところでしょうか。そして最近注目されている“牛骨”が第六あたり(笑)?
メニューは鶏ガラスープ&塩ダレを中心に、各種トッピングのバリエーション。
こちらが看板メニューの「ねぎあおさラーメン(1050円)」。
鶏の骨や身をじっくり煮込んだ白濁系のスープは、クリーミーでコラーゲンたっぷり。豚骨を煮込んだ九州系や家系のガッツリ濃厚スープに対し、あっさりマイルドな新感覚。それでい鶏のコクと旨味が凝縮されています。
青ねぎ&あおさの爽やかな風味との相性も抜群。オリジナルの細ちぢれ麺もスープに絡んでいい感じ。
パンチを効かせたいときはテーブルに備えられた「揚げニンニク」をお好みで。
さらに辻堂店のオリジナルメニューで数量限定の「ベジまるタンメン(750円)」。豚骨スープではなく鶏白湯で炒めた野菜が甘味たっぷり。
両国に本店を置き、海外展開も行なっている「まる玉」。
鶏の旨味が凝縮された鶏白湯スープは、一般的な中華スープよりはコクがあり、豚骨スープよりはあっさりのいいバランス。女性に人気というふれこみも納得。けっこう後を引きます。
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[らーめん まる玉辻堂店|食べログ (ラーメン / 辻堂駅)]
■5つ星評価|4.0 ★★★★☆
■スープ・麺|塩味の鶏白湯・細ちぢれ麺
■おすすめ点|コラーゲンたっぷりのマイルド鶏白湯に青ネギやあおさが絶妙
■アクセス等|辻堂駅南口から徒歩1分。ロータリーの南側すぐ
■公式サイト|らーめんまる玉