春の足音♪ 湘南・鎌倉の早春の草花2013


気温が上がり南風が吹く日も多く、いよいよ桜の開花を待つばかり。
早春のこの季節。目を凝らせば春の足音を感じる草花に癒されます。
まずは鎌倉宮の鳥居前に立つ、早咲きの河津桜。3月上旬に満開を迎えました。

鎌倉宮の川津桜

ちなみに、鶴岡八幡宮へと伸びる段葛の途中、カトリック雪の下教会あたりにも、河津桜と似た早咲きの桜が数本植えられていますが、こちらは「玉縄桜(タマナワザクラ)」。
「神奈川県立フラワーセンター大船植物園(通称:大船のフラワーセンター)」で早咲きのソメイヨシノを改良し、平成2年に品種登録されたご当地品種です。

鎌倉鶴岡八幡宮の段葛の玉縄桜 鎌倉鶴岡八幡宮段葛の玉縄桜

瑞泉寺では、山門付近の梅林の下にオオイヌノフグリが。散った枯れ葉を押し分け、春の到来を告げています。

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海蔵寺での山門付近にはタンポポが。

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さらに、春と言えばやっぱりこちら。引地側親水公園では、たくさんのツクシが顔を出しています。

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ヨモギの若葉もかわいらしいですね。

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引地川沿いの遊歩道では川津桜が満開です。

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