讃岐うどんの全国チェーン「讃岐 釜揚げうどん 丸亀製麺」。
湘南進出第1号として、2012年11月14日に「丸亀製麺藤沢店」が善行にオープンしました。
都内のオフィス街では、立ち食い蕎麦よろしく、ビジネスマン狙いで繁盛している同店。
いわゆる「早くて安くて回転率重視」系のチェーン店が、藤沢のローカルエリア“善行”で、どう展開していくのかと興味津々に見守っていましたが、約4ヶ月経った現在でも、ランチタイムを中心に大賑わいのようです。
讃岐うどん特有の「セルフスタイル」を紹介します。
下の写真左が店舗正面。左側が入口で、右側が出口。写真右のように、店内中央のカウンターを軸に導線が決まっていて、セルフでベルトコンベア的なシステムが確立されています。
それでは店内へ。「讃岐うどんセルフスタイル5ステップ」を暗唱しておきましょう（笑）
入口のすぐ脇には基本＆日替わりメニューが。
「釜揚げうどん」は温かいうどんを付けダレで、「釜玉うどん」は温かいうどんと卵を和えて、「かけうどん」は温かいうどんに熱いつゆを注いだ関西風、「ぶっかけうどん」は、温かいor冷たいうどんに濃い口正油ダレをかけて。
1.うどんのベースを決めて注文します。お会計は最後なので、まだ財布は必要ありません。
学食や社食でよくあるベルトコンベアスタイル。注文しつつ、手元のトレー（お盆）を用意します。サイドメニューの天ぷらなどを盛るために、小皿もセッティング。
注文して間もなく、ベースのうどんがトレーへ。写真は「かけうどん並（280円）」。ダシ汁は会計後にセルフで注ぎます。
2.魅惑のトッピングゾーンへ。ちくわ天（100円）、いか天（100円）など選り取りみどり。オススメは写真の鶏肉のかしわ天（120円）。ウキウキ盛りすぎると、なかなか高くついてしまうのでご注意を。。。
3.トッピングゾーンを抜けたら、お会計ゾーンへ。目視でサイドメニューなどを確認してもらい、お勘定。
4.お会計を済ませると、脇にネギや天かす、ショウガの薬味トッピングゾーンが。穫り放題なので、贅沢にトッピングしたい人は小皿に盛るのがオススメ！
小皿は会計ゾーンから振り返った真裏。お会計をしながら小皿やお茶を用意しておくのが通（笑）。かけうどんのダシ汁はコチラでセルフ。
これで注文＆会計の流れは終了。空いた席に座り、コシのある讃岐うどんを楽しみましょう。カウンター＆テーブル、小上がりお座敷もあり、意外にくつろげる店内。サクッと食べたい一人客から、家族連れ、シニア層など、けっこう賑わっています。
テーブルには釜玉うどんのだし醤油など調味料が。ソースを付けて食べる天ぷらもなかなかです（かけうどんの出汁もあっさりでグッド）。
人気メニューはこちら。
左／釜玉うどん並（330円）、右／釜揚げうどん並（280円）
左／野菜かき揚げ（130円）、右／半熟玉子天（100円）
5.ごちそうさまの後もセルフスタイルは継続。食器返却口にトレーを返して出口へ。
駐車場はバッチリ広々。マイカーが必要不可欠で所有率も高い湘南事情をしっかりと捉えています。
コシが強く歯ごたえのある麺、濃い口醤油のぶっかけや、関西風のかけ、さらに定番の釜玉など、バリエーションが選べるうどんダシ。
とにかくコストパフォーマンスが高いので、一食の価値はあると思います。個人的にはネギなど薬味が取り放題なところが嬉しいです。
［丸亀製麺藤沢店｜食べログ （うどん / 善行駅）］
■５つ星評価｜3.0 ★★★☆☆
■メニュー等｜讃岐うどんの全国チェーン。コシのある麺が魅力
■おすすめ点｜釜揚げうどん並（280円）、かけうどん並（280円）など安くて早い！
■アクセス等｜善行駅東口から坂を降りた交差点。以前は「園芸店ゆいのはな」
■公式サイト｜讃岐釜揚げうどん丸亀製麺
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