江ノ島へ渡る弁天橋のたもと。「日本で唯一の灯台グッズ専門店」の看板が目印の「ライトハウスキーパー」。
入口には江ノ島の新旧灯台の置物(3800円)が輝いています。
そのほか「観音崎」「犬吠埼」「御前崎」など、日本の名灯台を中心に、実在の灯台レプリカが並んでいます。
大小のミニチュアやブリキ製のランプも。
碇や舵輪をモチーフにしたウェルカムボードなど壁掛けもかわいらしいです。
海賊や海の男の置物も。
帆船やガラスの浮き玉(ブイ)も海好きにはたまりません。
碇の壁掛けを購入。玄関ドアに飾ったらちょっと夏っぽい?
一年中楽しめるマリングッズのお店「ライトハウスキーパー」。お土産にも喜ばれると思います。
【ライトハウスキーパー】
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シーキャンドルが建つ「サムエル・コッキング苑」を越えて10分ほど、裏磯に降りる江島神社奥津宮の前にある「あぶらや」。
あんみつや抹茶などを楽しめる和風の甘味処&休憩処ですが、店頭で目を引くのが、お土産用の「江の島かるりんとう」。
一袋500円のかるりんとう。袋を空けると、あめ玉サイズのクリーム菓子が10粒ほど。
メレンゲを焼いたような砂糖菓子で、カリカリでふわふわな食感が独特。
ホイップ型のそのフォルムはまるで。。。
スライムが現れた!?
優しい甘さなので、ちょっとしたお土産に喜ばれると思います。
[島の茶屋あぶらや|食べログ (甘味処 / 片瀬江ノ島駅、江ノ島駅、湘南江の島駅)]
■5つ星評価|3.3 ★★★☆☆]
■メニュー等|あんみつや抹茶が楽しめる甘味処
■おすすめ点|お土産の「江の島かりんころん」が独特の食感
■アクセス等|江ノ島入口から徒歩20分ほど。サムエル・コッキング苑を過ぎて江島神社奥津宮のそば
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江ノ島の頂上、サムエル・コッキング苑から、さらに岩屋方面へ徒歩5分ほど。奥津宮への参道の途中にある「中村屋」。
江戸時代から漁村で駄菓子店を営む中村家の三代目が、江島神社の参拝者へのお土産として、江ノ島の岩場に付着する岩のりからアイデアを広げたことが「海苔羊羹」のルーツとされます。
元祖海苔羊羹、本練羊羹、栗羊羹(1棹800円〜)
全国菓子大博覧会にて名誉金賞を受賞した「夫婦饅頭(1個100円)」や、内閣総理大臣賞を受賞した「天王囃子(1個140円)」もお土産にぴったり。
羊羹は食べ歩き用に1片100円から購入でき、店舗向かいの喫茶スペースで休憩することもできます。
口の中にふんわりと磯の香りが漂う海苔羊羹。甘さ控えめで独特の風味を楽しめます。女性には豆乳の口当たりが爽やかな「くりいむとうふ、ごまくりいむとうふ(1個200円)」もおすすめ。
江ノ島の元祖スイーツ「海苔羊羹」。個人的には甘ったるい和菓子よりも好みです。食べ歩き&お土産にぜひ!
[中村屋羊羹店|食べログ (カフェ・喫茶(その他) / 片瀬江ノ島駅、江ノ島駅、湘南江の島駅)]
■5つ星評価|3.8 ★★★☆☆
■メニュー等|海苔羊羹をはじめ、豆乳を使った「くりいむとうふ」など
■おすすめ点|甘すぎず磯の風味が心地よい海苔羊羹!
■アクセス等|江ノ島島内、サムエル・コッキング苑から岩屋方面へ徒歩5分ほど。
■公式サイト|中村屋羊羹店|江ノ島名物 元祖海苔羊羹
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弁天橋を渡って江ノ島に入り、商店街「弁財天仲見世通り」の手前にド〜ンと構えるビルが貝作。
3階建ての店内では、ラーメンや丼もの、御膳などを楽しむことができますが、店頭で炭火焼きしている磯焼きも魅力的。
こちらが話題の「大あさり(1人前2個入り600円)」。大アサリの正式名称は「ホンビノスガイ」で、もともとはカナダやアメリカ東海岸に生息する外来種。近年は東京湾周辺で繁殖し、食用とされています。
「ホンビノスガイ」と名前からすると不味そうですが、歯ごたえがあってなかなかウマいです。おじさんは「ハマグリと違ってアサリ独特の風味が美味しいよ」なんて言っていましたが、よくわからず。。。次回は食べ比べしてみようと思います(笑)。
購入後は貝作の店内やテラス席で食べられるほか、付近には公共のベンチも設置されているので、周辺の店舗でビール、イカ焼き、しらすパン、たこせんべいなどを購入して、「屋台居酒屋」風にいろいろ楽しむのもいいと思います。
[江の島貝作|食べログ (魚介・海鮮料理 / 片瀬江ノ島駅)]
■5つ星評価|3.0 ★★★☆☆
■メニュー等|イカ焼きなど軽食から、丼もの、御膳まで。お土産も充実
■おすすめ点|店頭で炭火焼している東京湾産の「大あさり」
■アクセス等|弁天橋を渡り江ノ島に入ってすぐ左側。3000円以上利用で湘南なぎさ駐車場1時間分無料。※7〜8月除く
■公式サイト|[江の島 貝作]
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店頭では、漁師のお兄ちゃんがイカ焼きなどを炭火であぶっています。見た目は怖そうですが、接客態度はちゃんとしています(笑)
メニューは、とうもろこし焼き、つぶ貝、にし貝、いいだこ、いかげそ、いか焼きなど、1本500円。生ビールや缶ビールも500円。
まぁまぁなお値段ですが、ロケーション代として、まぁ仕方ないかなと。。。
焼き時間はだいたい5分程度。食べ歩きするのもよし、テラスに腰掛けるのものよし。昼間から飲むビールが格別!
隣接する食事処では、しらす丼など海鮮料理を楽しめるほか、海苔やワカメなどのお土産も販売しています。
軽食や休憩がてら、昼からビールをぜひ!
[魚華|食べログ (魚介・海鮮料理 / 片瀬江ノ島駅)]
■5つ星評価|3.2 ★★★☆☆
■メニュー等|店頭で海鮮串焼き1本500円&店内でしらす丼など海鮮料理
■おすすめ点|外で食べる海鮮串焼きとビールが最高!
■アクセス等|弁天橋を渡り江ノ島入り口から左へ300mほど
■公式サイト|海旬処 魚華
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思い返せば、いつの間にか行列店となった「あさひ本店」。たこせんべいの歴史はそんなに古くないはず。
調べてみると、丸焼きたこせんべいを始めたのは10年前の2003年頃。隣接する土産店「朝日堂」の半分を使い、試行錯誤を重ねて開発に至ったのだとか。現在は、江ノ島名物として定着し、江ノ島頂上のガーデンパーラーをはじめ、長谷大仏付近の商店街などで支店展開をしています。
店頭の券売機で「丸焼きたこせんべい(300円)」の食券を買い列へ。
1枚につき小型のイイダコを2〜3匹使用。185度の高温で1トンの圧力をかけるプレス機で、2分かけてできあがり。
圧力をかけていくと、ジューッ、キュキュキュキュッと景気のいい音が。
生地やタコの水分が飛ぶ音でしょうが、タコの悲鳴に聞こえてしまいます。。。
[動画|江ノ島あさひ本店の丸焼きたこせんべい]
江ノ島あさひ本店の丸焼きたこせんべい
できたばかりのせんべいはアツアツ。プレスされたタコはパリパリで臭みはありません。
たこせんべい以外にも、キャノンボールクラゲを使った「クラゲせんべい(300円)」、伊勢エビを使った数量限定の「丸焼きイセエビせんべい(500円)」など、インパクトの高いメニューが並びます。
各種袋入りもあるので、手軽なお土産として喜ばれると思います。
[あさひ本店|食べログ (和菓子 / 片瀬江ノ島駅)]
■5つ星評価|3.2 ★★★☆☆
■メニュー等|タコ、クラゲ、イセエビなどの丸焼きせんべい
■おすすめ点|その場でプレスする音が迫力たっぷり
■アクセス等|江ノ島入口から江島神社方面へ300m程度。商店街左側。
■公式サイト|丸焼きたこせんべいのお店あさひ本店
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