湘南に夏の始まりを告げる「江ノ島天王祭神輿渡御」。
今年も今日（7月13日）に江ノ島片瀬海岸東浜で行なわれました。
江島神社辺津宮内にある八坂神社の例祭である天王祭（神幸祭とも）。江ノ島への遊覧船「弁天丸」の上で巫女や宮司など神職が待機しています。
八坂神社を出御した神輿は、弁天橋のたもと湘南港北緑地公園から海岸に降りて海へ。
ふんどし姿の担ぎ手が威勢よく海を目指します。
そのまま神職が乗る弁天丸へ。
弁天丸からダイブする氏子。
榊を持った宮司から禊を受けます。
海の中でしばらくもみ合う神輿。
10分ほどで海岸に戻り、水をかけて塩抜きを行ないます。
午後からは弁天橋を渡って腰越まで移動し、龍口寺前あたりで小動神社の神輿と合流。江ノ電の江ノ島駅〜腰越駅あたりで合同渡御が行なわれます。
湘南の夏祭りの筆頭を飾る天王祭。今後も各所で神輿渡御が行なわれます。
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