ふんわり背脂の浮いたあっさり豚骨ラーメンを中心に、つけ麺や鶏そばなど豊富なメニューを楽しめます。
長谷駅の改札口を出てすぐ右側にある「五鉄」。階段入口のショーウインドーでメニューを確認できます。店内はカウンターにテーブルと喫茶店風。
とりあえず「生ビール中（500円）」を片手にオーダーを吟味。キンキンに冷えていて鎌倉散策の休憩に喉を潤すには最適（笑）。
看板メニューの「五鉄ラーメン（830円）」。
スープに浮かぶ背脂がスープにほのかな甘味を添え、シコシコと歯ごたえのある中縮れ麺によく絡みます。チャーシューもトロッとしていいお味。シンプルながらしっかりと旨味のあるラーメンです。
そのほかにも、「トマトラーメン（880円）」や「ラーメン焼きそば（850円）」などオリジナリティ溢れるものをはじめ、「つけめん（950円」、「鶏そば（880円）」、「煮干ラーメン（830円）」など、ラインナップが充実。何度か通ってみてもおもしろいかもしれません。
■メニューはこちら
［麺屋五鉄｜食べログ （ラーメン / 長谷駅、由比ケ浜駅、極楽寺駅）
■５つ星評価｜3.6 ★★★☆☆
■スープ・麺｜背脂系や煮干しラーメンなどラインナップが充実・中縮れ麺
■おすすめ点｜ふんわり背脂がマイルドな甘味の五鉄ラーメン
■アクセス等｜江ノ電長谷駅の改札を出てすぐ右側のビル2階
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鶏ガラや野菜をブレンドしたマイルドな豚骨スープを中心に、ニンニクたっぷりのオリジナルラーメンを楽しめます。
地元の人を中心に、休日は観光客でも賑わう店内。夏は水着でもOKのようです。メニューはレギュラーの醤油を中心に味噌と塩が。
こちらは「チャーシューメン（1050円）」。
白濁系の豚骨スープながら臭みはなく、マイルドな口当たり。醤油が柔らかく香ります。中太麺も歯ごたえがあっていい感じ。
個人的なオススメは「晴れる屋ハード（900円）」。
たっぷりとニンニクが効いたパンチのあるスープながら、とげとげしさはなくすんなり飲めちゃいます。ただ、夜までバッチリ“腹持ち”ならぬ“ニンニク持ち”するのでご注意を。。。（笑）
テーブル調味料もばっちり。ニンニク好きにはたまりません。
丁寧にダシをとった豚骨ベースのスープが魅力の「晴れる屋」。家系とはまた違った優しいスープを味わえます。ガッツリ系が好みなら「晴れる屋ハード」をぜひ。
［らーめん晴れる屋｜食べログ （ラーメン / 江ノ島駅、湘南江の島駅、片瀬江ノ島駅）］
■５つ星評価｜3.5 ★★★☆☆
■スープ・麺｜豚骨ベースに鶏ガラや野菜をブレンドしたマイルドスープ・中縮れ麺
■おすすめ点｜家系とは違った柔らかい口当たり。ニンニク満点の「晴れる屋ハード」をぜひ
■アクセス等｜江ノ電江ノ島駅から徒歩3分。海へ向かう洲鼻通りの左側。小田急片瀬江ノ島駅から徒歩5分ほど
■公式サイト｜らーめん晴れる屋
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トッピングに北海道産のサケ「時鮭（ときさけ・ときしらず）」を添えた「塩屋ゆうじろう」。
時鮭（時不知とも）とは、トキシラズの名の通り、季節外れの夏期（5〜7月頃）に穫れるサケのこと。
一般的に流通する秋鮭は産卵シーズンに捕獲されるため、オスは白子、メスは卵に栄養が回ってしまいますが、時鮭はそれらが未発達な時期に網にかかるため、栄養が身に残って旨味が豊富。水揚げ数も少なく、古くから珍重されているのだとか。釧路沖の定置網でよく水揚げされるようです。
「ゆうじろう」も釧路発。チェーン展開店のようですが、ボリビア産岩塩でミネラル豊富な塩、沖縄産の黒豚チャーシューなど、こだわりが多くおもしろいです。
場所は、江ノ電七里ガ浜駅から、丘の上にある「西友（SEIYU）七里ケ浜店」そば。駐車場完備なので、ドライブがてらもOK。
こちらが「時鮭麺」。澄んだスープは見た目そのままのあっさり。前面に押している岩塩のコクが深くいいバランスです。
軽く炙った焼きおにぎりはレギュラーで付く添え物。スープをかけてお茶漬け風に楽しめます。炒り玄米のカリカリも美味！
左／時鮭麺（ミニ焼きおにぎり含めて850円）、塩麺（こちらもミニ焼きおにぎり含めて700円）
店内はカウンターのみですが、オープンデッキのテーブル席がありペット同伴可。バンダナを巻いたマスター＆奥さんは、北海道釧路風スタイルです（笑）。
メニューはこちら。北海道系らしく「ミニイクラ丼（550円）」も。ラーメン並みのコストですが、プリプリで美味いです。
サンマーメンや味噌ラーメン、ざるラーメン（つけ麺な）ども。こちらもいずれ挑戦してみたいです。
あっさりスープに加えられた奥行き深い岩塩は、全部飲み干したくなるクセになる味。
時鮭のトッピングや、お茶漬け風に楽しめるミニ焼きおにぎりなど、なかなか楽しめるオリジナルラーメンです。
［塩屋ゆうじろう七里ガ浜店｜食べログ （ラーメン / 七里ケ浜駅、稲村ケ崎駅）］
■５つ星評価｜3.2 ★★★☆☆
■スープ・麺｜あっさりスープにコクのある岩塩・中ちぢれ麺
■おすすめ点｜珍しいサケのトッピング。岩塩の風味がなかなか
■アクセス等｜江ノ電七里ガ浜駅から西友方面へ。駐車場あり。
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平成元年（1989年）のオープンから、かれこれ25年にかけて学生やジモティに愛され続ける定食店です。
かく言う自分も七里ガ浜高校出身。
卒業してちょうど20年を迎える節目に、訪れてみました。
いかにも定食店のような店構えに、店名の「ハイブリット」はミスマッチでは？
と違和感を覚えるかもしれませんが、20年前は下の写真のようにカッコいい外観でした。
「High Bred」＝“ト”ではなく“ド”、ハイブリッドでは？ という質問はナシの方向で。
※写真左の男は心霊写真ではなく高校生時代の自分です。。。
久々に入った店内は20年前のまま！
マスターの石橋さんも変わりなく、懐かしい想い出がフラッシュバックしてきます。
当時からカウンターの下に貼られていたウイスキーのラベル。かなり年期が入ってきました。
赤いひさしについて聞くと、当時の看板はブリキ製のため錆びて使えなくなってしまったのだとか。
もったいない。。。
メニューを開くと、丼もの＆ラーメンがずらり。
ホットドッグやポテトなどの軽食こそなくなりましたが、当時ヘビロテしていた生姜焼き丼やコンビーフ玉子丼などは20年前のまま！
現在の看板メニューである「ラーメン（500円）」と「自家製餃子（450円）」を注文。
カウンターの中で慣れた手つきでチャッチャと作業する石橋さんの姿も当時のままです（笑）
一口食べてた瞬間、20年前の味覚がフラッシュバック！
ハイブリットがラーメンを始めたのは、自分がちょうど卒業する頃。
あっさりシンプルな鶏ガラスープに、細くちぢれた麺、まったく変わっていません。
当時はなかった餃子も、具がぎっしりとつまっていてジューシー。
久々に懐かしい味を楽しめて、本当に満足でした。
七里ガ浜高校卒業生も、もちろんそうじゃない人も、一食の価値ありです。
近々、丼ものや牛乳ラーメンなども実食レポートしたいと思います！
［ハイブリット｜食べログ （ラーメン / 七里ケ浜駅、鎌倉高校前駅）］
■５つ星評価｜3.7 ★★★☆☆
■スープ・麺｜シンプルな鶏ガラ系・細ちぢれ麺
■おすすめ点｜澄んだ鶏ガラスープが貴重。安価で丼ものも魅力
■アクセス等｜江ノ電七里ガ浜駅のすぐ脇。駐車場なし
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