鳩サブレーの製造元として知られる「豊島屋」が、2013年に権利を得た「鎌倉市海水浴場」のネーミングライツ（命名権）。
観光シーズンを前にした2014年3月3日より、愛称＆ロゴマークの一般募集が開始されます。
鎌倉市が財源確保のため、材木座・由比ガ浜・腰越の3海水浴場の命名権スポンサーを募集したのが2013年4月。
鎌倉に縁のない企業名や製品名が冠されることに懸念の声が上がる中で、5月15日、鎌倉市小町に本店を置く「豊島屋」が、年間1200万円×10年間の契約で権利を獲得。
「鳩サブレー」を含めた特定のブランド名ではなく、愛着が得られる名称を一般募集すると発表し、地元住民を中心に賞賛の声が集まりました。
左／鎌倉市小町の豊島屋本店 右／豊島屋の鳩サブレー
そんな流れを経て公表された「鎌倉市海水浴場の愛称募集」。3海水浴場それぞれの愛称＆ロゴデザインが求められています。
【鎌倉市海水浴場 愛称募集要項】
※サンプル。下記公式サイトよりダウンロード可能
■応募資格｜鎌倉の海を愛する人なら誰でも
■応募期間｜2014年3月3日（月）〜3月28日（日）
■応募項目｜愛称・ロゴデザイン（どちらか一方でも可）
■愛称条件｜「材木座○○海水浴場」や「○○由比ガ浜ビーチ」のように、地名・愛称・海水浴場orビーチ（Beach）の三要素を含む
■応募方法｜専用応募ポストに投函・豊島屋本社に郵送または電子メール
■審査発表｜4月中に審査し、5月開催予定の「鎌倉ビーチフェスタ」や、鎌倉市・豊島屋のホームページにて発表
■使用期間｜愛称の使用は2014〜2016年の3年間
■詳細紹介｜［鎌倉市海水浴場の愛称募集｜鎌倉市］
応募資格は、鎌倉の海を愛する人なら誰でも！ ふるって参加を！！
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