通行止めの「江ノ島弁天橋」ゴールデンウイーク前に復旧の見通し


2013年2月19日の台船衝突事故で、通行止めとなっている江ノ島の弁天橋。
現在は車道の湘南大橋に歩道スペースを確保していますが、ゴールデンウイーク前に復旧の見通しがついたようです。

江ノ島弁天橋の事故と復旧

■弁天橋通行止めの詳細はコチラ↓
江ノ島弁天橋がオカマ掘られ事故で通行止め

4月上旬現在も、特に改修工事の様子などなく継続されている通行止め。車道に施された歩道はガードレールで確保され、安全面は問題なさそうです。

江ノ島弁天橋の事故と復旧 江ノ島弁天橋の事故と復旧

片瀬海岸側から江ノ島へ渡るちょうど中間地点くらい、長さ100mほどに施された7〜8本の橋脚が、アスファルトが剥げ落ちるほどのダメージを受けています。
この部分を中心に、ここ数週間、専門家による強度調査が行なわれていました。

江ノ島弁天橋の事故と復旧 江ノ島弁天橋の事故と復旧

その結果、観光繁忙期であるゴールデンウイークを前に、復旧開通の見通しがついたようです。

通行止めの「江の島弁天橋」4月末に復旧へ|カナロコ

藤沢市江の島と片瀬海岸とをつなぐ人道橋「江の島弁天橋」が2月の破損事故で全面通行止めとなっている問題で、同市は12日、橋脚を補修するなどして4月末に復旧する見通しを示した。現在は並行する車道「江の島大橋」の一部を仕切り歩行者を通している。ゴールデンウイークの観光客増を踏まえ、早期の復旧を決めた。
市が調査した結果、橋脚のひび割れを埋めたり炭素繊維シートで補強することなどで、事故前の強度を維持できると判断。今後は、沈下の進行などを監視する装置を付け、安全性を確認するという。

車道と完全に隔離された歩道(人道橋)、弁天橋。
絶好のサンセットスポットで、夕日撮影にも格好の場所。以前のようにゆったり過ごせる環境を早急に取り戻して欲しいです。


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