八坂神社と小動神社を神輿が行き交う江の島天王祭「神輿海上渡御」


2013年7月13日は、江ノ島と腰越の間で「天王祭」が行なわれました。
天王祭とは、江ノ島島内にある八坂神社と、腰越の小動神社の間を、ご神体が行き交う年に一度の例祭。

江の島天王祭「神輿海上渡御」

由緒は、大津波で流されたご神体を漁師が拾い上げ、洗い清めて祀ったという史実にあり、見どころは豪快に海に繰り出す「神輿海上渡御」。
9時30分頃、江ノ島の八坂神社と腰越の小動神社からそれぞれ神輿が担ぎ出されます。小動神社の神輿は11時頃に腰越海岸へ。

江の島天王祭「神輿海上渡御」

その後、江ノ電沿いへ。

江の島天王祭「神輿海上渡御」

湘南らしい相州神輿独特の「どっこい、どっこい」のかけ声が響きます。

江の島天王祭「神輿海上渡御」

にぎやかな山車も目をひきます。

江の島天王祭「神輿海上渡御」 江の島天王祭「神輿海上渡御」

休憩を経て午後14時頃からは、江島神社の神輿が合流し、2社の神輿が龍口寺の前を通って小動神社まで渡ります。
江ノ電腰越駅の周辺は交通規制がかかり、露店などで午後6時くらいまで賑わいます。


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