大船軒「鯵(あじ)の押し寿司」が100周年


大船駅や藤沢駅、鎌倉駅構内をはじめ、湘南・鎌倉のデパートなどで目に留まる、大船軒「鯵(あじ)の押し寿司」。
創業はなんと1898年。鯵の押し寿司を提供したのは1913年の4月。今月でなんと100周年を迎えました。

大船軒の鰺(あじ)の押し寿司

鰺の押し寿司:8貫入り920円

脂の乗ったアジの切り身を酢でしめた押し寿司。「崎陽軒のシウマイ」と並ぶ、神奈川のご当地駅弁のツートップです。
※ちなみに、崎陽軒は1908年創業、シウマイの開発は1928年。大船軒が創業で10年、商品開発で15年先輩です。
現在は九州産のアジを加工しているようですが、発売当時は江ノ島のアジを使っていたようです。
100周年記念として、100年前に版木で手刷りされたパッケージを再現した「伝承鰺の押し寿司(1200円)」を販売。
4月10日から、大船駅西口と東京駅の売店で計600食限定で購入できます。
鰺の押し寿司を中心に、寿司や幕の内など、6種類の駅弁を販売する大船軒。
大船駅構内の立ち食いそばをはじめ、大船駅西口に茶飲み処なども展開しています。
■詳細は↓から
大船軒|公式サイト


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