店内には、さくっと食べられるカウンター席と、飲みながら楽しめるテーブル席が。
ラーメンに中華定食、おつまみ&アルコール類とメニューが充実。
こちらが名物の「リコピンラーメン(780円)」。
トマトやブロッコリー、ナス、ベーコンなど。具だくさんを玉子で閉じたイタリアン風。添えられた粉チーズとタバスコを好きなだけかけて、地中海の香りが楽しめます(笑)。たっぷり野菜とトマトの酸味がグッド。
さらに「鶏白湯ラーメン(700円)」。
鶏ガラベースながら、スープにしっかり旨味が溢れています。チャーシューもいい味わい。
ラーメンにセットで追加できる「半チャーハン(180円)」。
ふんわりorパラパラの中間くらいで、期待が高かっただけに、個人的にはもう一息という印象。ただし180円という値段から考えると、高いコストパフォーマンスです。
御所見小学校脇と「知る人ぞ知る」な場所にありながら、リピーターも多い「らーめん処よなかそば」。30〜40代くらいのマスター&奥さんがいい雰囲気で、人気の理由がよくわかります。
ラーメン通なら、定番ラーメンの変化球として、「リコピンラーメン」を味わいに行ってみるのもいいのでは。ニラレバや生姜焼きで飲みながら、締めのラーメンってスタイルもオススメです。
[らーめん処よなかそば|食べログ (ラーメン / 門沢橋駅、倉見駅、社家駅)]
■5つ星評価|3.6 ★★★☆☆
■スープ・麺|オリジナルや鶏白湯ラーメンなど・細めのちぢれ麺
■おすすめ点|トマトたっぷり&チーズやタバスコで楽しむリコピンラーメン
■アクセス等|県道22号を用田交差点方面へ。脇道に入った御所見小学校近く
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もともとは赤坂発の支店としてオープンし、現在はこちらが本店となった「赤とんぼ」。店内は広く駐車場も5台と、家族連れでもゆったり過ごせます。
メニューは魚介系つけ麺を中心にラーメンなど。特筆すべきは、下記の麺増量がすべて無料ということ!
■つけめん:「並盛り(1.5玉・230グラム)」「中盛り(2.5玉・300グラム)」「大盛り(2.5玉・380グラム)」
■ラーメン:「並盛り(1玉・150グラム)」「中盛り(1.5玉・230グラム)」
ということで挑戦しました「煮干しつけ麺大盛り(750円)」。
さすがに2.5玉は圧倒的な存在感。麺は白っぽく小麦粉が強いモチモチ系ストレートでけっこうお腹にたまります。チャレンジする際はそれなりの覚悟を(笑)。酸味が利いたつけ汁は魚粉が香ります。
さらに「辛みそらーめん中盛り(800円)」。
麺はつけ麺と同じ(?)の中太ストレート。辛さは見た目ほど強くはなくスパイシーで食べやすいです。
締めはスープ割りで。
平日のランチタイムは味玉半分&半ライスがサービスとのこと。大盛りつけ麺と合わせればどんな大食いの方でも満足できるはず(笑)。かつおつけ麺やカレーつけ麺も気になります。
[赤とんぼ|食べログ (つけ麺 / 高座渋谷駅、長後駅、いずみ中央駅)]
■5つ星評価|3.2 ★★★☆☆
■スープ・麺|魚介系つけ麺や各種ラーメン・白く小麦粉が強い中太ストレート麺
■おすすめ点|中盛りや大盛りなど麺の増量が無料!
■アクセス等|国道467号沿い。長後駅東口を越えて北に1キロほど。駐車場5台
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場所は湘南ライフタウンの「東急ストア(湘南とうきゅう)」の脇、「円熟屋」があった場所。店内のレイアウトは以前とほとんど同じです。
メニューは、看板メニューの塩豚骨「極一品」をはじめ、醤油豚骨に味噌豚骨と、やはり松壱家系。
こちらが「極一品」。並が880円、大盛りは1030円と、なかなかの強気プライス。
うずらの卵の上に海苔でできた隠れミッキーを発見。よく見ると、半分の煮玉子とチャーシューのレイアウトもミッキー風!? こういう遊びゴコロは大好きです(笑)。
白濁スープもコシの強い太麺も、松壱家系。
ニンニクと豆板醤が、お好み焼きのマヨネーズケースのようなディスペンサーに入っているのが斬新。
スープや麺は松壱家のPB食材だと思われるので、人気店をベースにした味を楽しめます。ただし「それなら松壱家に行けばいいじゃん」と言われると、何も言うことはない感じ。。。あえてメリットを上げるなら、「いつでも並ばずに入れる」ことでしょうか。。。
コストや味など、プラスアルファのお得感を出して頑張ってほしいお店です。
[ラーメン松湘家|食べログ (ラーメン / 六会日大前駅、善行駅、湘南台駅)]
■5つ星評価|3.0 ★★★☆☆
■スープ・麺|塩豚骨・醤油豚骨・味噌豚骨の松壱家系。太縮れ麺
■おすすめ点|うずら玉子の上に海苔で隠れミッキー。
■アクセス等|湘南ライフタウンの東急ストアの脇。店の裏に駐車場あり
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藤沢市大庭の県道43号沿いの「スシロー藤沢大庭店」。狙いは新発売の「出汁入り鶏がら醤油ラーメン」。
入口からすぐには席を予約するためのタッチパネルが。店内は4人のボックス席が中心で、平日の昼間にもかかわらず大賑わい!
メニューはこちら。寿司はほとんどが一皿100円。そのほか、ビールやおつまみ、ラーメン&うどんなど、サイドメニューが充実。
それぞれの席に装備された注文用のタッチパネル。「お客様は銀色のお席です」との謎の表示の意味は後ほど分かります。。。
注文して間もなく、やおら鳴り始めるタッチパネル。そして“銀の席”用のプレートに乗って寿司が到着!!!
席にはそれぞれ、金・銀・赤・緑などカラーがあり、注文した寿司は席の色を示すプレートに乗って流れてきます。しかも間近になるとアラームで知らせるハイテク機能。ちょっと焦ります(笑)。
「作りたてじゃくて回ってる古い皿をプレートに乗っけてるんだろうな」とか思いつつ、とりあえず「きゅうり巻(100円)」と「あじ(100円)」。
回転寿司の定番、「軍艦ねぎまぐろ(100円)」と「焼とろサーモントラウト(100円)」。
さらに、「まぐろ(100円)」と「中とろ(100円)」。高価な食材は一貫にすることでバランスをとっているんですね。納得。
そして締めは、「出汁入り鶏がら醤油ラーメン(280円)」。
かつお節の出汁がふんわり香るあっさりスープに、細ちぢれ麺。「生の鶏ガラふんだんで贅沢」「ゴクゴクいける絶品スープ」「想像以上に寿司に合う!」の触れ込み通り、お吸い物感覚のラーメン。
丼&ボリュームは一般的なラーメンの三分の二くらいなので、「これ一杯で満足」とはなりませんが、2〜3皿つまみながら一緒に楽しむにはいいと思います。
さらに、吟味ネタの「黒毛和牛ローストビーフ(180円)」を食べて満腹。ラーメンを含めて二人でこんなに食べても合計1500円ちょっとでした。。。
「くら寿司」を発端に、回転寿司業界で主流メニューになりつつあるラーメン。
まだまだ「ラーメンを食べにスシローへ」とはなりませんが、「100円寿司から格安ラーメンで締め」というスタイルは、子連れのお父さんやランチの職人さんグループへの集客力はかなりありそう。寿司はテイクアウトも可能です。
[スシロー藤沢大庭店|食べログ (回転寿司 / 善行駅)]
■5つ星評価|3.2 ★★★☆☆
■メニュー等|一皿100円のリーズナブルな回転寿司
■おすすめ点|新メニューにラーメンが登場。ビールやおつまみも充実
■アクセス等|県道43号沿い、国道1号線「城南」から「船地蔵」を越え「保健医療センター入口」交差点手前
■公式サイト|スシロー
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入口の暖簾や店内など、至る所に「西山製麺」の文字が。
西山製麺は、1947年(昭和22年)に札幌の屋台から始まり、1953年(昭和28年)に西山製麺所として創業。同時期に登場した札幌味噌ラーメンに適した麺をと、卵入りでコシの強い「黄色い縮れ麺」を開発。現在は札幌市のスーパーで一般家庭用としても販売されている、サッポロラーメンの元祖&人気ブランドです。
[西山製麺株式会社]
メニューには、王道の味噌ラーメンをはじめ、塩バターコーンなど、北海道ラーメンの定番が並びます。
さらに、お店のこだわり。麺を盛った丼にタレ&スープを注ぎ、それから野菜などトッピングを乗せるのが一般的なラーメン。北海道ラーメンは、中華鍋でスープ&タレ、野菜を一緒に炒めてから、麺を盛った丼に注ぐのが特徴。だからこそ、熱々のスープを楽しめます。
看板メニューは一日100食限定の「純正白味噌ラーメン(750円)」。※写真はネギトッピングの「純正白味噌ネギらーめん(900円)」。
白味噌は塩分控えめなので、赤味噌に比べるとあっさり系な味噌ラーメン。もやしなど野菜が盛りだくさんで食べ応えたっぷり。トッピングのネギも辛すぎずいい風味。もちろん熱々!
太麺(中ちぢれ麺)と細麺(細ちぢれ麺)が選べるので、太麺で。
さらに「塩チャーシューメン(850円)」の細麺。
チャーシューは柔らかく満足度たっぷり。ただし塩ダレはもう少しパンチが欲しいかも。。。細麺も縮れ具合が少なく西山製麺の魅力であるモチモチ感を楽しみたいたいならもう一声という感じ。。。ということで、オススメは味噌の太麺です(笑)。
1日50食限定の「ギョウザ(180円)」。手作りでこの値段はオススメ。ニンニクなどが使い放題なのも嬉しいところ。
西山製麺の味噌ラーメン(太麺)が注目の零一壱。23:30までと遅くまで開店しているので、ちょっと涼しい夜に味噌ラーメンが食べたくなったときにオススメ。ちなみに「零一壱(011)」は札幌市の市外局番ですね。
[零一壱|食べログ (ラーメン / 長後駅)]
■5つ星評価|3.8 ★★★☆☆
■スープ・麺|味噌・塩・醤油が選べる北海道ラーメン・西山製麺の中ちぢれ麺&細ちぢれ麺
■おすすめ点|熱々の純正白味噌ラーメンを西山製麺の中ちぢれ麺で!
■アクセス等|国道467号を町田方面へ北上し、長後駅東口入口を越えて500メートルほど左
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ちなみに「阿羅漢」とは、サンスクリット語から転じた仏教用語で「聖者」のこと。カンフー映画世代は、ジェット・リー(当時はリー・リンチェイ)主演の同名映画を思い出すでしょう(笑)。カウンター奥の厨房ではかなりガタイのいい店主さんが腕を振るっています。
メニューはこちら。オープン時は醤油と塩だけだったようですが、現在は味噌やサンマーメンも楽しめます。
下の写真は、鰹の香りが漂う「醤油チャーシューメン(800円)」。色が濃く“濃厚魚介系”スープに見えますが、意外にあっさり。適度な豚骨&ほんのり魚介がコラボしたクリアなダブルスープです。スープによくからむ中ちぢれ麺と、周囲を炙ってから煮込んだトロトロチャーシューもたまりません。
さらに「塩ラーメン(600円)」も、あっさりながらしっかりとしたコクがあり絶妙。焦がしネギがいいアクセントになっています。「ギョウザ(300円)」はボリュームがありジューシー。
湘南の豚骨&魚介のダブルスープとして第一に連想されるのが、茅ヶ崎の人気店「鐙(あぶみ)」。ネットで調べてみると、ここ「阿羅漢」の店主は「鐙」出身との情報も。そう思うと納得のできるスープです。鐙の濃厚ダブルスープに対して、こちらはクリアなイメージ。一食の価値ありです。
[阿羅漢|食べログ (ラーメン / 六会日大前駅、踊場駅、善行駅)]
■5つ星評価|3.7 ★★★☆☆
■スープ・麺|豚骨に魚介系が香るダブルスープ・中ちぢれ麺
■おすすめ点|クリアなダブルスープと炙って煮込んだトロトロチャーシュー
■アクセス等|藤沢方面から国道1号線「原宿交差点」を左折。すぐ右側。駐車場なし
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藤沢付近には、国道467号沿いの湘南台店と、国道1号線沿いの戸塚原宿店を持つ幸楽苑(紹介は戸塚原宿店)。入口には会津ラーメンのこだわりが。
店内はカウンターやボックス席などファミレス風。グループでも一人でも、食事のあとにちょっと時間をつぶしてもOKな雰囲気。
ラーメンは1杯290円から。そのほか、390円、490円、590円と値段ごとにメニュー。ギョウザ200円、半チャーハン280円などサイドオーダーも充実。ギョウザ&半チャーハンセットはプラス410円、ランチセットも600〜700円とリーズナブル。
こちらは贅沢最高価格の「豚バラチャーシューメン(590円)」。会津ラーメンならではの、あっさり鶏ガラスープに、ツルツルで弾力のある中ストレート麺、この値段での満足度は高いです。
こちらは「半チャーハン&ギョウザのセット(410円)」このボリュームでなんと1000円! ギョウザは冷凍っぽいですがなかなかいい感じ。チャーハンはもうちょっと頑張って欲しいです。。。
こちらは「味噌ネギラーメン(490円)」。テーブル調味料の「ピリ辛にんにく」をアクセントに入れるのがおすすめ。
ちなみに調理場には、ドラム式の「チャーハン製造機」や、置くだけで注げる「自動ビールサーバー」が。これが格安メニューの秘密!?
格安のラーメンファミレス「幸楽苑」。食事後もちょっと時間をつぶしたいときや、小腹が減ったときのおやつ代わりに利用するのにいいお店。会津ラーメンのあっさりスープを楽しめる正油味がオススメです。
[幸楽苑戸塚原宿店|食べログ (ラーメン / 善行駅、藤沢本町駅、藤沢駅)]
■5つ星評価|3.0 ★★★☆☆
■スープ・麺|鶏ガラベースのあっさりスープ・ツルツル中ストレート麺
■おすすめ点|1杯290円からの格安ラーメン、ファミレス風店内でゆっくり過ごせる
■アクセス等|国道1号線藤沢バイパスの合流地点から原宿交差点方面へ300メートルほど。広い駐車場あり
■公式サイト|昭和29年創業の味・中華そば幸楽苑
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メニューは「たんめん」「塩たんめん」「味噌たんめん」が中心。
食券販売機からして、ガッツリ系の“ロース”をPRしています(笑)
そしてこれが「ロース塩たんめん(980円)」。
豚ロースの唐揚げ(コロモのないトンカツ)が、かなりの存在感。
裏から見るとこんな感じ。タンメンなので野菜もたっぷり。これでバランスはばっちり!?
食べ応え満点。個人的には、ロースにもうちょっとジューシーさが欲しかったかな。
ゆで玉子を無料サービスしてくれるので、1食でかなり満腹です。。。
チャーシューメンもガッツリ系。
ビールを飲んでゆっくりしている家族もいて、アットホームな雰囲気でした。
[麺工房マルオ (ラーメン / 長後駅、高座渋谷駅)]
■5つ星評価|3.0 ★★★☆☆
■スープ・麺|中華系たんめん・太ストレート麺
■おすすめ点|トッピングの豚ロースの唐揚げがインパクト満点
■アクセス等|長後駅から徒歩で20分程度。駐車場13台。
■公式サイト|麺工房マルオのブログ
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店頭の暖簾には「家系総本山 吉村家直系 王道の味継承店」の文字が。オープンは2003年10月31日。「吉村家で修行した初の女性店主」と話題になりました。
■詳細は→[まつり家|家系総本山吉村家公式ページ]
オーダーは食券制。ラーメン(630円)、チャーシューメン(740円)と、手頃なお値段。個人的には中盛りが適量。麺の固さ(かため、ふつう、やわらかめ)、味(うす口、ふつう、濃い口)、油(少なめ、ふつう、多め)を選べるのも家系の特徴です。
味と油を「ふつう」で頼んでも、濃くて油が多い印象。初めて訪れる方(特に女性)は、「味薄め」や「油少なめ」が無難です。
チャーシューメン並(740円)
食券内の味付玉子などのトッピング以外にも、店内に貼られたメニューから、野菜やネギ、刻みチャーシューなどを現金払いでオーダーできます(各50〜100円程度)。
キャベツなど茹でた野菜が盛られた人気のトッピング「やさいばたけ(100円)」。太い麺は食べ応えがあります。
中盛りチャーシューメン(910円)+やさいばたけ(100円)
個人的にお気に入りは「キクラゲ(50円)」。山盛りです!
中盛りチャーシューメン(910円)+やさいばたけ(100円)
特筆すべきは、テーブル調味料の充実度。無臭ニンニク、ギョウジャニンニク、ニンニクチップ、ショウガ(きざみ&ペースト)、すりごま、ラーメン酢など、入れたい放題。店内のボード(先に紹介した写真)に書かれた「コショウ少々、ニンニク1/2杯、カラシみそ1/2杯、ショウガ少々、酢少々」が、黄金レシピのようです。
店内は厨房を中心としたコの字のカウンターのみ。休日のお昼時は行列ができるほどの人気店。ちょっと残念なのは、盛りつけや店内の整理が雑なところ。。。女性店主さんがもう少し気を使ってくれると嬉しいのですが。。。
[まつり家|食べログ (ラーメン / 香川駅、寒川駅、六会日大前駅)]
■5つ星評価|3.8 ★★★☆☆
■スープ・麺|家系トンコツスープと濃いめの正油のみ・太ストレート麺
■おすすめ点|吉村家直系の元祖家系の味。トッピングや調味料が豊富
■アクセス等|湘南ライフタウンの北側。県道404号沿い。駐車場7〜8台。
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「城門ラーメンkitchen@大庭」ガーリック城門ラーメン(680円)
湘南ジモティを虜にしたのは、細かく刻んだショウガとザーサイがたっぷりと入った、あんかけ風スープ。
シャキシャキとした歯ごたえが心地よく、ひき肉と溶き卵の甘みが、ピリッとした風味をひきたてます。
ドロドロでアツアツなので、口の中をヤケドしないように食べるのが大変。。。
この城門ラーメン。
調べてみると、ルーツは1970年初頭に平塚で創業した「中国レストラン城門」。
総料理長を務めていた中野勉さんが、台湾で修行している際、城門ラーメンの基礎を考案したとの説が有力。
その後、1980〜1990年代のバブル期に、辻堂や片瀬海岸、さらには大和まで、ラーメン店に中華レストランなど、11の支店を展開しました。
しかしバブル崩壊と共に、なし崩し的に閉店が続き、トキ同様の絶滅危惧ラーメンに。
現在、幻の「城門ラーメン」が食べられるのは、下に紹介するの3店のみ。その詳細は。。。
まとめるとどうやら、「城門ラーメン」をビジネス展開したオーナー筋の「城門ラーメンkitchen@大庭」と、支店の中からスピンアウトした「城門ラーメン洞洞神@辻堂」「ラーメンショップ城門@三浦海岸」と区別できそうですね。
先に写真で紹介したのは「城門ラーメンkitchen@大庭」のガーリック城門ラーメン(680円)。
ラーメンのバリエーションが豊富で、チャーハンやギョウザなどのサイドメニューも楽しめます。
ハーフチャーハン(480円)
個人的には、こちらはちょっと味があっさりし過ぎているかな、と。
藤沢にあったときから飲みの〆などでよく食べた「城門ラーメン洞洞神@辻堂」の方が慣れた味で好みかな。。。
[城門ラーメンキッチン|食べログ (ラーメン / 辻堂駅、善行駅、藤沢本町駅)]
■5つ星評価|3.2 ★★★☆☆
■スープ・麺|アツアツあんかけ風ラーメン・中ちぢれ麺
■おすすめ点|湘南ご当地「城門ラーメン」の本家筋。細かく刻んだショウガの味が壮快!
■アクセス等|湘南ライフタウン「イオン藤沢店」の向かい側。駐車場なし(近隣にスーパーが。。。)
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