鎌倉の若宮大路から鶴岡八幡宮へ続く参道「段葛」の改修工事が始まりました。
工期は2014年11月4日〜2016年3月。その間は通行できなくなります。。。
大正初期の改修から老朽化が進んだ部分を補強し、「参拝者と車両の安全確保」「桜並木の回復と育成」を行なうことが主な目的。
期間中は高さ3メートルほどの囲いで覆われます。
248本ある桜は「健全」と判断されたものが鶴岡八幡宮へ移植され、そのほかは伐採。新たに180本ほどを植えるよう。ツツジは同宮のほか、東日本大震災の被災地へ移植されます。
およそ一年半のあいだ段葛を通れないのは残念ですが、再来年の春にリフレッシュした桜並木を満喫できることを期待しましょう。
■段葛の桜やツツジ情報はこちら
[鎌倉桜花チェック2014:段葛&鶴岡八幡宮源平池の桜は6~7分咲き]
[段葛@鎌倉:満開のツツジと葉桜の新緑のトンネル]