茶屋かど@北鎌倉:流しそうめんの時間無制限一本勝負


アーメン、ソーメン、冷やソーメン! 夏の風物詩といえば流しソーメン!!
湘南・鎌倉エリアでは、というか一般的にも珍しい、流しそうめんを楽しめるお店が北鎌倉の「茶屋かど」。

北鎌倉茶屋かどの流しそうめん

JR北鎌倉駅から鎌倉駅方面へ、鎌倉学園(建長寺)よりやや北鎌倉駅側の向かいにある「茶屋かど」。店名のとおり小道の角(かど)にあり、「流しそうめん」の看板が目印。3月末日〜10月末日まで楽しめます。

北鎌倉茶屋かどの流しそうめん外観 北鎌倉茶屋かどの流しそうめん看板

暖簾をくぐると、いかにも“そば屋”な雰囲気の店内。その奥の裏庭に“流しそうめん”の秘密基地が(笑)

北鎌倉茶屋かどの流しそうめん店内 北鎌倉茶屋かどの流しそうめん

流しそうめんは、とろろ付き(1380円)、天ぷら付き(1880円)、とろろ&天ぷら付き(2180円)。ちょっと高めですが、時間無制限なので頑張り次第では元は取れると思います(笑)。ちなみに、流しそうめんのみは(1280円)。100円しか違わないのでとろろ付きにした方がお得ですね。
おばちゃんが慣れた手つきで、一口サイズにまとめて流してくれます。

北鎌倉茶屋かどの流しそうめんメニュー 北鎌倉茶屋かどの流しそうめん

薬味のネギと玉子焼き。天ぷらはエビやキス、そしてなぜかコンニャクが。

北鎌倉茶屋かどの流しそうめん薬味 北鎌倉茶屋かどの流しそうめん天ぷら

竹を流れる素麺を箸でキャッチし、つけ汁につけていただきます。時間無制限ですが、つゆのおかわりは500円かかるので、江戸っ子風に“ちょいづけ”でペース配分しながら食べましょう。
おばちゃんが絶妙なタイミングで流してくれますが、下流側の人に気を使ってスルーしようとすると、「通り過ぎちゃうわよホラ!」なんて優しくせかされたりします。子供の頃は上流でなりふり構わずガンガン取るのが楽しかったですが、大人になった今、下流で後ろを気にせずマイペースで食べる方が楽だな、と思いました(笑)。

北鎌倉茶屋かどの流しそうめん 北鎌倉茶屋かどの流しそうめん

最初はスルスルと飲むように食べられましたが、なかなかお腹にたまる素麺。頑張りましたが30把ほとでギブアップ。
明るいお店のおばちゃんはもちろん、一緒に“流しそうめんセット”を囲むお客さんと不思議な一体感がわき、ちょっと楽しかったです。お子さん連れやグループにいいですね。真夏の観光シーズンは順番待ちの列ができるので、ランチタイムをちょっと外した方がいいかもです。
ちなみに店内では、ざるそばやにしんそばなども楽しめます。

北鎌倉茶屋かどの流しそうめんメニュー

茶屋かど|食べログ (そば・うどん・麺類(その他) / 北鎌倉駅)]
■5つ星評価|3.2 ★★★☆☆
■メニュー等|流しそうめんやにしんそばなどそばがメイン
■おすすめ点|時間無制限の流しそうめん(3月末日〜10月末日)
■アクセス等|JR横須賀線北鎌倉駅と鶴岡八幡宮の中間。鎌倉学園(建長寺)よりやや北鎌倉駅側の向かい

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