ゴールデンウイークを目前に、『Hanako(ハナコ)』や『OZ magazine(オズマガジン)』など、恒例の鎌倉特集が発刊されている鎌倉エリア。
でもやっぱり、一般的な影響力が大きいメディアはテレビ。先日2013年4月17日(水)にフジテレビで放映された『おじゃマップ』で紹介された、干物専門店「ひもの 山安 鎌倉店」をリサーチしてきました。
「山安」は、江戸時代末期の1863年に小田原で創業した老舗。
鎌倉店は、鎌倉駅から小町通りを抜けて鶴岡八幡宮の脇に出た県道21号沿いに、2011年6月にオープンしました。
広々とした店内に並んでいるほとんどの商品が激安! 干物のアウトレットショップです。
キズものコーナーでは、5〜10匹のアジ、エボダイ、キンメの干物がなんと300円!
しかも、小田原や沼津、伊豆など、ほとんどが近海産。小あじ開き干し25枚(840円)、えぼ鯛開き干し15枚(840円)など、業務用的ボリュームのパックも。
おつまみメニューも充実。コリコリとした食感のイカの口、からすとんび(315円)がオススメ!
湘南名物のしらすも、釜揚げ(525円)などチルドで販売されています。生しらすの冷凍(420円)は初めて見ました。
店頭では、干物の切り身を自分で焼いて試食できるコーナーが。
まったく知らない人たちと練炭を囲むバーベキュー。不思議な感じです。。。
あじ、ほっけ、かます、イカと豪華ランナップ。金属製の箸は、もちろん使用前と使用後で区別されています。
ビールが欲しくなるところですが、持ち込みはNGです(笑)。
購入したのはコチラ。こんなボリュームで、なんと1,697円也!!
※イカゲソ一夜干し(126円)、姿イカ一夜干し(315円)、干物味くらべセット(アジ&キンメ500円)、サバ照り焼き切り身6点(315円)、イカのからすとんび(315円)、煮干し(126円)、サンマ一夜干し(サービス)
販売されているのは、ほとんどが冷凍品。味は悪くありませんが、1匹数百円の高級干物と比べると、当然ですが物足りなさを感じます。。。
コストパフォーマンスが高いので、自分や身内へのお土産とするのがグッドですね。
極上真あじ開き干し(1枚315円)、鎌倉産あじの開き(2枚420円)、かます開き干し(1枚420円)など、通常コスト的な良品も販売されています。
バーベキュー用など、多種&大量に購入するのにも向いています。
とにかくコストパフォーマンスが激高なので、試食でつまみ食い&少量買いしながら、口に合うものを探してみるのが楽しいと思います。
[山安鎌倉店|食べログ (和食(その他) / 鎌倉駅)]
■5つ星評価|3.0 ★★★☆☆
■メニュー等|小田原や伊豆など近海産の干物がアウトレット価格で購入できる。
■おすすめ点|自分で練炭で焼いて楽しめる試食コーナー
■アクセス等|鎌倉駅から小町通りを抜け鶴岡八幡宮の脇に出た左側
■公式サイト|ひもの山安
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