2013年夏、鎌倉市が公募した原動機付自転車(50~125cc)のオリジナルナンバー。
11月上旬に、江ノ電の鎌倉高校前駅すぐの踏切をモチーフとしたデザインに決定しました。
写真は50ccの白バック。〜90ccクラスの黄色バック、〜125ccのピンクバックバージョンも
ご当地ナンバーのロケーションとなった鎌倉高校前は、テレビドラマや雑誌のロケ地にたびたび登場する定番スポット。海・江ノ電・国道134号のゴールデンコンビをフレームに収められます(笑)。
写真下はオリジナルナンバーの構図を意識して撮影したもの。江ノ電が300形だったらベストですね。
ちなみに。。。自分はお隣の七里ガ浜高校出身。決定したナンバーを見たとき、最初は七里ガ浜高校前の踏切かと「やった!」と思いましたが、残念。ちょっと似ているんですが。。。
応募された優秀作にはこんな作品が。
左は、鶴岡八幡宮、流鏑馬、海、をスタイリッシュにまとめた大人な雰囲気。
右は、鎌倉の見所てんこ盛り。高徳院大仏、紫陽花、海、鶴岡八幡宮&縁の深い鳩、までは誰もが読み解くところですが、鶴岡八幡宮の右下に咲いているのは梅でしょうか。とすると、この鳥居は荏柄天神社かな。さらに、左上の山の上にあるお寺は位置的に建長寺でしょうか。かなり鎌倉に愛着の深い方のデザインだと思います。
さらに佳作はこちら。
左は、鶴岡八幡宮、大仏、稲村ヶ崎、富士山、紫陽花、が夏の入道雲をバックに配置されていて開放的な雰囲気。
右は、成就院から眺めたような、由比ガ浜&材木座を一望した海の風景を基に、鎌倉市の市章であり源頼朝の家紋と伝わる“ささりんどう”、さらに東京国立博物館蔵の“源頼朝座像”のシルエットに弓矢を配置するなど、かなりのこだわり&渋さが伝わります。ナンバープレートではなく、シルバーマークにぴったり!?
そういえば。。。自分が考えていたご当地ナンバーはコチラ。応募しなくてよかったです。。。(笑)
交付は2014年1月6日から。従来のナンバーも無料で交換できます。
■鎌倉ご当地ナンバーの詳細はコチラ
[鎌倉市オリジナルナンバーデザイン決定|鎌倉市ホームページ]