北鎌倉駅周辺の建長寺・東慶寺・浄智寺を紹介した[前編]に続き、鎌倉新緑チェック第2弾。
北鎌倉の明月院から建長寺を経て、鶴岡八幡宮までを紹介します。
前編最後の浄智寺から徒歩7〜8分の明月院。山門前の赤い石南花(シャクナゲ)が南国のようです。
紫陽花寺としても人気の明月院。6月中旬頃にはブルーのアジサイで彩られます。
本堂の円窓からの眺め。5月末〜6月上旬には菖蒲が咲き誇ります。
明月院から鎌倉方面へ徒歩15分ほどの建長寺。入口すぐには葉桜のトンネルが。
重厚な三門をバックに木漏れ日が爽やか。
自由に上がれる方丈から庭園を眺めつつ一休み。
建長寺から鶴岡八幡宮へ徒歩3分ほど。閻魔大王像で知られる円応寺。
素朴な境内が緑で包まれています。
円応寺からトンネルを越えて徒歩10分ほどの鶴岡八幡宮。朱色の本殿と緑の木々のコントラストが絶妙。
2010年3月に倒木した大銀杏のひこばえ。4歳になって立派に新緑をたくわえています。
梅雨前の5月は、日差しが柔らかく大きな混雑もなく、鎌倉散策のベストシーズン。最終回の[後編]は、長谷〜極楽寺エリアを紹介します。
■鎌倉新緑散策3コース
[鎌倉新緑チェック2014【前編】:北鎌倉の円覚寺・東慶寺・浄智寺]
[鎌倉新緑チェック2014【中編】:明月院・建長寺・円応寺から鶴岡八幡宮へ]
[鎌倉新緑チェック2014【後編】:長谷寺から御霊神社・成就院・極楽寺へ]