先の[ラーメンつれづれ其の壱:スープ]では、スープとタレの違いを紹介しましたが、中でも塩ダレ、つまり塩味が好きです。
焼き肉でも基本的に塩派、もちろん焼き鳥でも塩。あ、でも「ホルモン」や「カワ」は、タレでもいいかもな。そういえば、トマトを食べるときも、マヨネーズより塩だな。そうそう、キュウリだってもちろん、味噌より塩だよ塩♪
話は戻り、ラーメンは「塩」が好きです。。。
理由は、スープの味を邪魔しないから。煮込んだ野菜や鶏ガラの風味をしむなら、やはり「塩」です。焼き肉や野菜、天ぷらなどでもそうですが、素材の味を楽しむなら塩ですよね。
ちょっと乱暴な言い方をすれば、「味噌」は主張が強すぎて、タレの味が前面に出すぎると感じてしまいます。トッピングの「辛みネギ」などもスープの味を消してしまうから苦手。
塩ラーメンを楽しめるお店は意外に少なく、個人的なイメージでは、全体の30パーセントくらいな気がします。
湘南・鎌倉で塩が楽しめるメジャーラーメン店を挙げると。。。
■澄んだスープ(澄み系)
藤沢「こぐま」、本鵠沼「渦」、辻堂「めんめん亭」、善行「ベア」、茅ヶ崎「鐙」、藤沢「ら塾」、本鵠沼「くげ麺」、鎌倉「海鳴」など。
■白いスープ(白濁系)
藤沢「松壱家」、藤沢「哲麺」、鵠沼海岸「ねぎ家」など。
札幌系や和風系は澄み系スープとなり、豚骨系は白濁系スープとなりますね。ちなみに、横浜系塩味の善行「海龍」や藤沢「古久家」のタンメンも、白濁系です。
それぞれ魅力的ですが、どちらかといえば「澄み系」が好きです。女性的で純粋な透き通ったスープに、立ち上る湯気。思わず、頬を赤らめうっとりとしてしまいます(笑)。
というか、貴重なんですね、「澄んだスープ」の塩味って。特に「バター」とか「コーン」のトッピングが抜群に合う札幌系のスープって。
希少価値になおさら惹かれます。
なんか、「札幌ラーメンが好き」という結論にまとまってしまいました。。。
今後もいろいろなラーメンを紹介していきます!
■ラーメンつれづれシリーズ
[ラーメンつれづれ其の壱:スープ]