湘南海岸公園サーフビレッジに立つ筋骨隆々の「平和の像」


江ノ島の西側、片瀬海岸から鵠沼海岸にかけて広がる「湘南海岸公園サーフビレッジ」。
公園の中央から筋骨隆々の「平和の像」が市内を見つめています。

江ノ島湘南海岸公園サーフビレッジの平和の像

水の広場付近から見た「平和の像」。

江ノ島湘南海岸公園サーフビレッジの平和の像

海に背を向けムキムキポーズ。

江ノ島湘南海岸公園サーフビレッジの平和の像

横から見たところ。頭の上に乗っているのカラス。ハワイのカメハメハ像ではありません。

江ノ島湘南海岸公園サーフビレッジの平和の像

セクシーすぎるバックショット。

江ノ島湘南海岸公園サーフビレッジの平和の像

見上げた姿は貫禄たっぷり。

江ノ島湘南海岸公園サーフビレッジの平和の像

平和の像は、英霊を祀り昭和40年に建てられたもの。碑銘には下記が刻まれています。

江ノ島湘南海岸公園サーフビレッジの平和の像
未来を象徴する筋骨たくましい若人が、高く挙げた右手の拳に平和の鳩を受け止め、希望の空を見つめています。
この台上に仰ぎ見る平和の像は、日中戦争から太平洋戦争へと、長い戦争経験をした藤沢市民と藤沢市によって、昭和四十年三月に建てられました。
明治以来国の礎になった英霊を顕彰し、戦争の悲惨と不幸を、再び繰り返してはならないという悲願がこめられています。
しかし年を経た今日、地球上にはなお戦争の不安が絶えていません。
藤沢市遺族会は、創立五十周年に当たり、改めて行く末の平和を強く念願しつつこの碑を建てました。
この台座の中には、英霊のお名前が納められていることを書き添えます。

江ノ島湘南海岸公園サーフビレッジの平和の像

英霊を祀り平和を願う像。背後に江ノ島を抱き、希望の空を見つめています。
■公式サイト
神奈川県立湘南海岸公園|湘南なぎさパーク


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