連休を目前に迎えた秋晴れの中、横浜市金沢区の「野島公園」で、マハゼ釣りに挑戦してきました。
湘南から朝比奈を越えて1時間ほど。八景島を眺める干潟に浮かぶ「野島」。
その歴史は古く、江戸時代には歌川広重に「野島夕照」として描かれた風光明媚な島。現在は公園として、展望台やバーベキュー場が整備されています。
ハゼ釣りを楽しめるのは、バーベキュー場付近の運河沿いから。
水深は50センチほどと浅く、台風19号が接近しているというのにこの穏やかさ。お子さんでも安心です。
ポイントは、運河の真ん中あたり、20〜30メートル投げたあたり。少し深くなっているようで、砂泥域に生息するマハゼのほか、キスが釣れることもあります。手前のブロック側は岩や海藻が多く、根がかりしやすいので注意を。友人と昼頃までで30〜40匹を上げました。
バーベキュー場が併設されているので、大人数で釣り&BBQなんていいと思います。
浅場では潮干狩りも楽しめます。空には珍しい日輪が。
釣って食べられるのが海釣りの醍醐味。ハゼは見かけによらず身がしまっていて、天ぷらや唐揚げに最適。プリッと&モチッとな繊細な味を堪能できます。
ハゼのベストシーズンは10〜11月頃。この時期は20センチオーバーも珍しくはありません。
■公式サイト
[野島公園公式サイト|公益財団法人横浜市緑の教会]