2013年4月27日に開催された、「米海軍厚木航空施設『日米親善春祭り2013』」(通称「厚木基地スプリングフェスティバル2013」)を見学してきました。
ここ数日、自宅上空を轟音をまとい通過する航空機。その実態はどんなものかと、リサーチのはずが。。。
結論として、すっかり楽しんでしまいました。。。
米軍機EA-18G グラウラー
貴重な基地解放日。天気もよかったため多くの来場者が押し寄せ大盛況。列の最後尾を探すまで30分、列に並んでからさらに1時間30分、入場まで2時間弱もかかりました。。。
並んでいる間に、空はスーパーホーネットがブンブン。列から歓声が上がります。
ちなみに、ホーネットとはスズメバチのこと。ハチのように刺す訳ですね(?)
やっと正門に到着。入口でパスポートや免許証を提示しID確認。マッカーサーが出迎えてくれました。
入場前から疲れてしまったので、とりあえず腹ごしらえ。バンド演奏が響く場内は、フードテントが並びフェスティバル感充実。
アメリカンフードの味は、見た目通りアメリカンでした。。。
アメリカンな消防車も並んでいます。
お目当てはもちろん航空機。
自衛隊機が並ぶエリアでは、先月2013年3月29日に厚木に配備されたばかりの哨戒機「P-1」が鎮座していました。「P-3C」の後継機で純国産。探知能力や飛行性能がアップ!
純国産の次期哨戒機「P-1」
左/P-3C、右US-2
一番人気はやはり、米軍機。「F/A-18E/F」「 EA-18G」など、ホーネット軍団。普段爆音を轟かせている米軍パイロット(?)も、ここぞとばかりにサービス満点で親善をアピールしていました。
F/A-18 (ホーネット)
その他、ヘリやレーダー監視機も存在感満点。
左/Sikorsky S-70 (H-60 Black Hawk/Seahawk)、右/E-2 Hawkeye
目の前ででっかい戦闘機を見て興奮し、結局、おのぼりさん気分で楽しんできちゃいました。
やや親しみはわいたものの、やっぱり上空を通り抜けるときにうるさいものはうるさい。。。
国防や抑止力について、もう少し勉強が必要そうです。
厚木基地側もこんなイベントをもっとたくさん開き、地域の理解を求めることが必要ですね。