2013年の元旦に崖崩れを起こした、江ノ電極楽寺駅ホーム対面の壁。
7月中旬の復旧に向け工事が行なわれています。
2013年1月1日の早朝5時頃に起こった崩落事故。土砂が線路を覆い、初詣客などで乗客数の多い電車が乗り入れると危険な事態になるところでしたが、駅に居合わせた利用客の非常ボタンを押し、一難を免れました。
江ノ電はしばらく極楽寺〜長谷間の運転を見合わせつつ運転再開したものの、完全に復旧したのは午後20時頃。
その後、非常ボタンを押した人物を江ノ電がサイトを利用して活用したところ、ツイッターなどネット上で話題となり、鎌倉市の女性が名乗り出るなど、ニュースとなりました。
■関連動画:[江ノ島電鉄極楽寺駅で土砂崩れ/神奈川新聞(カナロコ)|Youtube]
江ノ島電鉄極楽寺駅で土砂崩れ/神奈川新聞(カナロコ)
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崩落した対面の壁を覆う緑が美しい極楽寺のホーム。安全に復旧し、1日でも早く和みの風景をとり戻されることを望みます。