2014年第66回鎌倉花火大会の打ち上げ場所＆穴場スポット紹介

2014年7月23日（水）に行なわれる、第66回鎌倉花火大会。
打ち上げ場所＆穴場観賞スポットをはじめ、イベントプログラムなどを紹介します。

湘南・鎌倉の夏を代表するイベントの筆頭となる「鎌倉花火大会」。2013年は12万人が訪れたほど混雑必至。なるべく余裕を持って観覧できる場所は。。。
メインの打ち上げ場所は、鎌倉駅から真っすぐに海へ出た国道134号の交差点「滑川（なめりがわ）」の沖ですが、ここは例年大混雑。昼間から海水浴がてら場所取りをする人も多いので、かなり頑張らないと「レジャーシートに座りながら」というのは難しいです（打ち上げ開始は19時20分）。
では、夕方から行っても余裕で座ることができ、バッチリと眺められる場所とは。
ズバリ！　下記マップ番号③の材木座海岸です。

上の「公式パンフレット」を使って記すと（※クリックで拡大）、メイン会場が「①滑川」。
ここを中心に、西側の由比ガ浜駅～長谷駅方面「②由比ガ浜」か、東側の材木座方面「③材木座」へ移動するほど、混雑は少なくなります。
さらに「②由比ガ浜」と「③材木座」のどちらがおすすめかというと、間違いなく「③材木座」。
由比ガ浜より海の家が少ないこともあり、「①滑川」から歩いて7〜8分ほど離れただけで、比較的静かに鑑賞することができます。
昨年（2013年）も、17時半頃に鎌倉駅へ到着し、のんびり20分ほど歩いて18時過ぎに着いたにもかかわらず、ゆったりとシートを広げて観ることができました。

　
昨年の花火大会の18時過ぎ頃。まだまだゆったり
その後は至近距離で大輪を堪能。7月23日の満潮は16時ちょうど頃。花火開催中は潮が引いて行くので、16時以降なら波打ち際ギリギリに座って大丈夫です。

　
2013年に材木座海岸から見た花火
当日の海岸付近は、露店などで賑やかになるほか、交通規制も行なわれるので要注意。時間に余裕があれば食べ物など買いがてら歩くのが楽しいですが、開始時間近くなると人混みで歩きにくくなります。
時間ギリギリに行く方は、鎌倉駅から「滑川」へ向かうひとつ前の交差点「海岸橋」を左折して裏道から材木座海岸を目指すのががオススメ。ただし住宅街なので騒音などマナー違反は厳禁です。
■花火大会のプログラムはこちら。