湘南から宮島・出雲・鳥取ドライブ5：浜名湖から寸又峡夢の吊り橋へ

広島県の厳島神社＆平和記念公園、島根県の出雲大社＆水木しげるロード、鳥取県の鳥取砂丘、京都府の天橋立と、湘南の自宅から4日間かけて中国地方を踏破したドライブ旅行。
最終日の5日目は、静岡県の浜名湖SAからスタートです。

【5日目　8:00】

京都の天橋立を17:40に出発し、朝までには藤沢の自宅に到着しようと運転を始めた4日目。5時間ほどで集中力が切れてきたので、休憩しようと立ち寄った東名自動車道路の「浜名湖SA」。
ちょっと仮眠のつもりが、思わず爆睡してしまい、時刻はなんと8:00。。。

【5日目　9:30】

あとは帰るだけなので、のんびり身支度を整え、9:30頃に神奈川県方面へ向けて出発。タンクトラックに相棒を映してみたり（笑）。

【5日目　10:30】

由比PAを越えて富士山がくっきり見えてきた頃に「このまま帰るのはもったいないよ、まだまだ遊ぼうよ」と、心の中から悪魔の囁きが。。。

【5日目　11:40】

ということで、今日も遊んじゃうことに決定！
清水ICに戻って東名を降り、まずは腹ごしらえに、昭和5年（1930年）に屋台から始まったという老舗「丸岩ラーメン」へ。

写真下左は「塩ラーメン＋半チャーハンセット（800）」、右は「しょう油ラーメン＋九条ねぎ（700円）」。甘味のある澄んだスープと、ツルツルのちぢれ麺、さすが中華そばの老舗。かなりの完成度です。12時前なのに混雑しているのも納得。

【5日目　12:50】

急遽決めた目的地は、2010年10月に旅行サイト「トリップアドバイザー」で、「死ぬまでに渡りたい世界の徒歩吊り橋10」にランクインしたという「寸又峡の夢の吊り橋」。エメラルドグリーンの川に架かる橋が絶景のようです。
清水市街から67キロ、山道を約2時間のドライブ。

急勾配が続く山道は対面通行も困難な場所も。周囲の紅葉がいい感じ。

【5日目　13:30】

大井川の上流を走り、寸又峡までもうすぐ。

【5日目　14:00】

温泉地として知られる寸又峡に到着。温泉街入口にある駐車場に車を停め、「夢の吊り橋」までさらに徒歩20〜30分ほど。

【5日目　14:15】

紅葉を眺めながら歩いていると、麓に川が見えてきました。上流はエメラルドグリーンのはず!?

【5日目　14:30】

ようやく「夢の吊り橋」に到着！　そしてエメラルドグリーの川はどこ??
どうやらダムに貯水しているときにそう見えるようで、この日は放流後で水が少ない時期だったよう。残念。。。
※本当ならこんな感じ［夢の吊り橋（寸又峡）奥大井観光ガイド］

【5日目　15:30】

傷心の重い足取りで、車に戻るとすでに15:30。。。自宅を目指すにも、清水ICまで山道を戻ること約2時間。。。（泣）
【5日目　17:30】

このままでは帰れないので、清水港の「清水魚市場河岸の市」内の食事処「みやもと」で、「海鮮丼（1600円）」と「ミックス天丼（1200円）」をヤケ食い。ボリュームは満点でしたが、味は意外に普通。。。沼津港の「丸天」の方がオススメかも。。。
【5日目　17:50】

5日目も夕方を迎え、「本当に本当に帰らなくちゃ」と、カーナビをセット。走行距離132キロ、到着予定時間は20:13。清水ICから東名自動車道へ。

【5日目　19:00】

約1時間運転し、いよいよ自宅から最寄りの東名厚木ICが目前に。ゲートを出たのは19:20頃。

【5日目　20:09】

東名厚木ICから50分ほどで自宅に到着。。。
1日目の出発から、走行距離はなんと2185キロ。。。時速80キロ平均としても総運転時間は27時間。おそらく5日間中の30時間以上はハンドルを握っていた計算です。。。（笑）

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