湘南は海だけじゃなく卵も青い!?:西山畜産鶏舎の青い卵


藤沢でちょっと珍しい地元食材&スイーツを発見!
淡いブルーが、春の湘南の海を思わせる(?)「青い卵」です!!

藤沢西山畜産鶏舎の青い卵

提供するのは、藤沢市打戻の西山畜産鶏舎。
「青い卵」は、南米チリ原産のニワトリ「アローカナ」から産まれる卵。
ケージ飼育ではなく、ストレスなく平飼いされた自然卵は、なんと1個100円(2個200円から販売)!

わいわい市で西山畜産鶏舎の青い卵

【湘南経済新聞】

“青い卵は、南米チリ原産の鶏、アローカナが産む卵で、レシミンという物質を多く含むため青色になる。外敵から守るために保護色がついたという説もあるという。「通常の鶏卵に比べ黄身の割合が多い。ビタミンB1などの栄養価が高く、味が濃厚なのが特徴」”

割ってみると、ちょっとがっかり中身は黄色(笑)。
じっくり味わうなら、もちろんTKG(たまご・かけ・ごはん)で。一般的な卵より、黄身と白身がしっかりしています。
細かいことはよくわからなかったですがウマいのは確かです。

藤沢西山畜産鶏舎の青い卵 藤沢西山畜産鶏舎の青い卵

さらに、藤沢市石川の「スイーツマム湘南」では、青い卵を材料にした「青い卵のプリン」を販売しています。

藤沢スイーツマム湘南の青い卵プリン

カスタードにカラメル、生クリームの3層は、甘すぎずホイップクリームのようなふわっとした食感。
小洒落た容器もどう再利用してやろうかと楽しみになります(笑)。
ただし、牛乳ビンの半分より小さいサイズで350円と、なかなかいいお値段。。。
プレゼントなど、特別なときにぜひ。
ちなみに、青い卵を産むアローカナ以外にも、烏骨鶏など数種類の卵用鶏を飼育している西山畜産鶏舎。
毎日30分〜2時間程度、Jポップを流しているのだとか。

【鶏舎でJポップ|藤沢タウンニュース】

“Jポップの導入は「日本人の食べるものなら、日本人にあった歌を流した方がよいのでは」との畜産センター職員の提案を受けてのもの。温室や畜舎などではクラシックを流す農家は多いが、鶏舎でポップスを流すのは珍しいという。
鶏舎で流される音楽は、ライブ活動を中心に行うシンガーソングライターみどりこさんの「心のままに」。同センター職員によると「歌詞はもちろん、その透き通るような歌声に心が癒される」と話す。
当初は半信半疑だったという西山さんは「導入して間もないが、警戒心が強く飼育の難しいウコッケイも落ち着いた様子で卵の量も若干増えたようだ」と語る。”

「日本人なら民謡か演歌では?」「今はKポップでしょ♪」「オレは洋楽派だ!」とかは言わない方向で。
シンガーソングライターみどりこさんの「心のままに」はコチラ(笑)。
■動画:[Youtube|「みどりこ」心のままに
みどりこ「心のままに」
「青い卵」も「青い卵のプリン」も、JAさがみの農産物直売所「わいわい市藤沢店」で購入可能。
湘南エリアの野菜や肉類、スイーツなどなど、地元の食材や名産品が集まる市場です。

JAさがみ農産物直売所わいわい市

わいわい市藤沢店

より大きな地図で 湘南・鎌倉ぶらぶらマップ を表示


コメントを残す