鎌倉の紫陽花(あじさい)散策エリアは大きくふたつ。
海沿いで開放的な極楽寺&長谷エリアと、深い緑に覆われた北鎌倉エリア。
5月14日に、北鎌倉エリアの紫陽花チェックに行ってきました。
まずは、JR横須賀線北鎌倉駅から徒歩10分程度、「あじさい寺」と親しまれる明月院。
山門付近のシャクナゲが圧巻。2〜3月に咲いた梅の実が大きくなっています。
新緑に覆われた境内。紫陽花の葉もすくすく伸びています。つぼみも大きくなっていますが、開花はまだのようです。
明月院の名物「花地蔵」も陽光を浴び気持ち良さそう。
明月院から歩いて15分程度。浄智寺の山門付近も紫陽花が繁っています。
書院の前の庭は素朴な草花が覆い落ち着いた雰囲気。
竹林や手押しポンプ式水道と新緑のコラボも清々しいです。
さらに浄智寺から徒歩5分程度の東慶寺。山門ではすでに咲き始めた紫陽花が。
境内にもところどころに紫陽花が。茶室前の菖蒲畑では黄色の菖蒲が咲いていました。
境内奥には、ここにも手押しポンプ式水道が。壁はそろそろイワタバコの素朴な花で覆われます。
■極楽寺&長谷エリアはコチラ
[鎌倉紫陽花散策2013:海や江ノ電とつぼみの極楽寺&長谷編]
■関連情報
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